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平成24年度 眼科及び耳鼻咽喉科診療報酬改定について2012年5月18日

平成24年度 眼科及び耳鼻咽喉科診療報酬改定について

平成24年度 眼科及び耳鼻咽喉科診療報酬について、新設された項目を紹介しています。

眼科関連点数改定

眼科学的検査 D256-3〈新設〉 自発蛍光撮影法の場合/510点
D270-2〈新設〉 ロービジョン検査判断料/250点
(注)別に厚生労働大臣が定める施設基準に適合しているものとして
地方厚生局長等に届け出た場合に1月に1回限り算定する。
D282-2〈新設〉 PL(Preferential Looking法)
乳幼児視力測定(テラ-カード等によるもの)/60点
手 術 K259 角膜移植術〈注の新設〉
(注)レーザーによる場合は、レーザー使用加算として、
所定点数に5,500点を加算する。
[現行]
(3)眼科用レーザー角膜手術装置により角膜切片を作成し、
角膜移植術を行った場合は、区分番号「K259」
角膜移植術及び区分番号「K936-2」
自動吻合器加算(1個)の所定点数を併せて算定する。
保医発1228第1号平成22年12月26日
〈K936自動縫合器加算2,500点〉2,500⇒5,500点(3,000点増)
K280-2〈新設2〉 網膜付着組織を含む硝子体切除術(眼内内視鏡を用いるもの)/47,780点

 

耳鼻咽喉科関連点数改定

耳鼻咽喉科
学的検査
D250-3〈新設〉 頭位及び頭位変換眼振検査
イ 赤外線CCDカメラ等による場合/300点
ロ その他の場合/140点
手 術 K331-3〈新設〉 下甲介粘膜レーザー焼灼術(両側)/2,910点

 
 
※他にも点数の増減が多くあり、詳しくは「厚生労働省ホームページ」の下記アドレスにてご覧ください。
http://www.mhlw.go.jp/stf/shingi/2r98520000021ei1.html
〈新着情報〉中央社会保険医療協議会総会の資料(答申内容)で掲載されています。